デジタル大辞泉 「聳動」の意味・読み・例文・類語 しょう‐どう【×聳動】 [名](スル)驚かし動揺させること。また、恐れ動揺すること。「世間の耳目を―させた疑獄事件に連坐して」〈荷風・つゆのあとさき〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「聳動」の意味・読み・例文・類語 しょう‐どう【聳動】 〘 名詞 〙 ( 「聳」はおそれる意 ) おそれうごくこと。また、ひどく驚かして動揺させること。[初出の実例]「聳二動遠近視聴一」(出典:業鏡台(1394‐1428頃)要中惟肖二上人寄東濃猷仲上人詩後序)「一時世人の耳目を聳動(ショウドウ)するも久して」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上)[その他の文献]〔福恵全書‐陞遷部・簡詞訟〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例