聴罪司祭(読み)ちょうざいしさい(その他表記)confessor

翻訳|confessor

改訂新版 世界大百科事典 「聴罪司祭」の意味・わかりやすい解説

聴罪司祭 (ちょうざいしさい)
confessor

カトリック用語。〈ゆるしの秘跡〉の典礼において,罪の告白を聴き,赦免を与える司祭。このような個人告白の際,個人指導を効果的に受けられるよう,一定の司祭を選ぶ自由がある。したがって指導司祭が聴罪司祭となる場合が多い。告白された罪の秘密は教会法によって厳守されている。
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関連語 秘跡 土屋

世界大百科事典(旧版)内の聴罪司祭の言及

【聖人】より

聖遺物が崇敬の対象となっていること,忌日が天国への誕生日として祝われたことなど,後の聖人崇拝の基本的特徴はすでにここに現れている。4世紀までには殉教者だけでなく,高徳の生涯を送った者,いわゆる証聖者confessorも崇敬の対象となる。聖母マリア崇敬の普及も4世紀であった。…

※「聴罪司祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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