改訂新版 世界大百科事典 「聴罪司祭」の意味・わかりやすい解説
聴罪司祭 (ちょうざいしさい)
confessor
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
翻訳|confessor
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…聖遺物が崇敬の対象となっていること,忌日が天国への誕生日として祝われたことなど,後の聖人崇拝の基本的特徴はすでにここに現れている。4世紀までには殉教者だけでなく,高徳の生涯を送った者,いわゆる証聖者confessorも崇敬の対象となる。聖母マリア崇敬の普及も4世紀であった。…
※「聴罪司祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...