人材マネジメント用語集 「職位等級制度」の解説
職位等級制度
・ 部長・課長等の組織の地位(職位)をいくつかの階層に分けて等級とする制度。
・組織・職位構造が安定している企業では運用が容易、職位に応じて処遇できるため、理解しやすい(等級数が職位に合致)といったメリットがあるが、組織・職位が安定的に運用されている必要があり、事業領域等に変化がる場合には運用し困難、職位を外れることによって報酬が下がる(モチベーションの低下要因)、職位の入れ替え等が硬直化する等といったデメリットもある。
出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報