肉団子(読み)ニクダンゴ

デジタル大辞泉 「肉団子」の意味・読み・例文・類語

にく‐だんご【肉団子】

ひき肉を丸めて調理した食品ミートボール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「肉団子」の意味・読み・例文・類語

にく‐だんご【肉団子】

  1. 〘 名詞 〙 ひき肉を丸めて油で揚げた食べ物。ミートボール。〔随筆たぬき汁(1941)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「肉団子」の解説

にくだんご【肉団子】

ひき肉に片栗粉・卵などのつなぎ調味料などを混ぜ、丸めてだんご状にしたもの。揚げて甘酢あんをかけることが多いが、スープ鍋料理の具、煮物などにもする。◇「ミートボール」と同様のものだが、「肉だんご」は和風または中華風、「ミートボール」は洋風に料理したものをいうことが多い。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android