肌袴(読み)ハダバカマ

デジタル大辞泉 「肌袴」の意味・読み・例文・類語

はだ‐ばかま【肌×袴/×袴】

肌に直接つける、丈がひざまでの袴。今の、さるまた・ももひきの類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肌袴」の意味・読み・例文・類語

はだ‐ばかま【肌袴】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 肌に直接つける裾の短い袴。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 手綱犢鼻褌(とうさぎ)など、下帯の類をいう。
    1. [初出の実例]「鎧脱置、褌(ハダバカマ)をかき」(出典源平盛衰記(14C前)三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む