デジタル大辞泉 「肝機能障害」の意味・読み・例文・類語 かんきのう‐しょうがい〔‐シヤウガイ〕【肝機能障害】 肝臓が何らかの障害によって正常に機能しなくなること。血液中のGOT、GPT、γ-GTP、LDH、コリンエステラーゼなどの値で障害の程度を判断する。軽度の肝機能障害の場合、自覚症状がないことが多いが、進行すると食欲不振・全身倦怠感・黄疸などの症状が現れる。放置すると肝炎・肝硬変・肝臓癌かんぞうがんなどに進行するおそれがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例