肥草(読み)こえぐさ

精選版 日本国語大辞典 「肥草」の意味・読み・例文・類語

こえ‐ぐさ【肥草】

  1. 〘 名詞 〙 肥料にするウマゴヤシなどのマメ科の草。焼いたり枯らしたりして腐敗させて用いる。草肥え。緑肥
    1. [初出の実例]「衣うつ麓は馬の寒がりて〈芭蕉〉 糞(コヘ)草けぶる道の霧雨〈北鯤〉」(出典:俳諧・深川(1693))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む