デジタル大辞泉 「肩持ち顔」の意味・読み・例文・類語 かたもち‐がお〔‐がほ〕【肩持ち顔】 一方の肩をもつような顔つき。ひいきをするようなようす。「いはれぬ主の―、出しゃばって怪我ひろぐな」〈浄・手習鑑〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「肩持ち顔」の意味・読み・例文・類語 かたもち‐がお‥がほ【肩持顔】 〘 名詞 〙 一方の肩を持つような顔つき。ひいきや味方をするような様子をいう。[初出の実例]「異な事に片持顔、恋は心々の発明」(出典:浮世草子・新色五巻書(1698)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例