百科事典マイペディア 「肺カンジダ症」の意味・わかりやすい解説 肺カンジダ症【はいカンジダしょう】 肺モニリア症とも。カンジダ・アルビカンスによる肺疾患。日和見感染の一つと考えられ,菌交代症として起こることが多い。咳(せき),痰(たん)・膿性の痰,高熱,体重減少など肺結核に似た症状を示す。治療にはトリコマイシンやアンホテリシンBの投与などを行う。→カンジダ→関連項目真菌症 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by