出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…種によっては,夜間に灯火にひかれて人家に飛来することもある。 ウンカの中で,セジロウンカ,トビイロウンカ,ヒメトビウンカLaodelphax striatellus(イラスト)はイネの大害虫として著名である。セジロウンカSogatella furcifera(イラスト)は7~8月に発生のピークがあるので〈夏ウンカ〉と呼ばれ,トビイロウンカNilaparvata lugens(イラスト)は9~10月に大発生するので〈秋ウンカ〉と呼ばれる。…
※「背白浮塵子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...