胎金(読み)タイコン

デジタル大辞泉 「胎金」の意味・読み・例文・類語

たい‐こん【胎金】

《「たいごん」とも》胎蔵界金剛界。胎金両部りょうぶ金胎

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精選版 日本国語大辞典 「胎金」の意味・読み・例文・類語

たい‐こん【胎金】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たいごん」とも ) =たいこんりょうぶ(胎金両部)
    1. [初出の実例]「月明にして胎金(タイコン)一如の観をこらし」(出典地蔵菩薩霊験記(16C後)一二)

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