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胡愈之 こゆしHú Yù zhī

世界大百科事典 第2版の解説

こゆし【胡愈之 Hú Yù zhī】

1895‐1986
中国の評論家,エスペランティスト。浙江省の人。パリ大学に留学後,商務印書館の《東方雑誌》編集者として活躍。1930年,世界各国を歴訪,《モスクワ印象記》を出版し注目をあつめたが左翼評論家として圧迫をうけた。日中戦争中に,広西省,シンガポール,インドネシアなど各地を転々,文筆による抗日運動をおこなった。新中国成立後は,中国民主同盟委員,副主席,全国人民代表大会常務委員などの要職を歴任。1974年以降,中華全国エスペラント協会の会長を務めた。

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世界大百科事典内の胡愈之の言及

【東方雑誌】より

…同社の《外交報》を前身とし,1904年(光緒30)に創刊され,48年までつづいた。本誌の誕生は清末における情報の飛躍的増大を反映したものであったが,総合雑誌として異例の長命をたもちえたのは,中道の立場ながら,時代の要求をくみあげつづけた編集陣(胡愈之もその一人)の努力の成果であろう。途中で辛亥革命のとき1回と,日本の侵略にあって3度停刊し,日中戦争中は長沙,香港,重慶で刊行された。…

※「胡愈之」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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