胡跪(読み)こき

精選版 日本国語大辞典 「胡跪」の意味・読み・例文・類語

こ‐き【胡跪】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。インド、西域地方(胡)で行なわれた礼法で、膝を地につけて礼拝するもの。互跪長跪などもこれに含める。
    1. [初出の実例]「文云。是諸衆等、人各跪云々」(出典:東山往来(1092‐1107頃))
    2. 「大王是を見て敬ひて座従り下て胡跪し」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)五)
    3. [その他の文献]〔摩訶僧祇律‐二三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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