胡麻味噌(読み)ゴマミソ

デジタル大辞泉 「胡麻味噌」の意味・読み・例文・類語

ごま‐みそ【×胡麻味×噌】

練り味噌にすりゴマを加えたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「胡麻味噌」の意味・読み・例文・類語

ごま‐みそ【胡麻味噌】

  1. 〘 名詞 〙(い)ったゴマの種子みそとをすり合わせたもの。
    1. [初出の実例]「ごまみそのあんばいよしの若王寺銭がなければようくん堂」(出典鸚鵡籠中記(1710)宝永七年四月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「胡麻味噌」の解説

ごまみそ【胡麻味噌】

いったごまをすり、みそ・みりん・酒・砂糖などと合わせて弱火で練ったもの。田楽和え物、ふろふき大根などに用いる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android