能下村(読み)のうげむら

日本歴史地名大系 「能下村」の解説

能下村
のうげむら

[現在地名]相生市矢野町能下(やのちようのうげ)

森(もり)村の北、三濃(みのう)山(五〇八・六メートル)南麓の能下谷に位置する山間の村。能芸・農毛・野下・能慶とも記される。正安元年(一二九九)一一月五日の矢野庄の例名実検取帳案(東寺百合文書)によると、「ノウケイ谷分」として「サカテカ谷口」「大谷西谷北ヒラ」「イリスミ谷口」「トチノ木谷」「ユノ木垣内」「チケシ谷」など四三ヵ所、田二町一反余・畠二町三反余がみえ、そのほとんどが立庄時以降の新開発地であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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