デジタル大辞泉プラス 「能登のアマメハギ」の解説 能登のアマメハギ 石川県輪島市、鳳珠郡能登町に伝わる民俗行事。「アマメハギ」「メンサマ」などと呼ばれる天狗や猿の面をつけた男たちが各戸を巡り、怠惰を戒め災厄を祓う。「アマメ」は囲炉裏や火鉢にあたりっぱなしの怠け者の足にできるタコのことをさす。1979年、国の重要無形民俗文化財に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報