精選版 日本国語大辞典 「脂水」の意味・読み・例文・類語
し‐すい【脂水】
- 〘 名詞 〙 脂粉を洗い落とした水。油ぎったあかの水。
- [初出の実例]「今も高津の高き屋に、のぼりて見ればけふり立、らんじゃのかほりよこ折れて、しすいを流す堀江川」(出典:浄瑠璃・本朝三国志(1719)四)
- [その他の文献]〔杜牧‐阿房宮賦〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...