脊椎骨折(読み)せきついこっせつ

百科事典マイペディア 「脊椎骨折」の意味・わかりやすい解説

脊椎骨折【せきついこっせつ】

脊椎に起こる骨折。脊髄の損傷を伴うと予後不良。高所からの墜落,土砂崩壊などによる,胸腰椎移行部の椎体圧迫骨折が多い。胸椎骨折は全身痙攣(けいれん)に,頸(けい)胸椎移行部の棘(きょく)突起骨折はショベル作業者によくみられる。限局性の後湾,痛みなどの症状を呈し,座位をとれず,起立歩行不能のことが多い。椎骨のX線検査により診断。治療には頭蓋牽引(けんいん),ギプス,コルセットなどを用いる。

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