椎骨(読み)ついこつ(英語表記)vertebra

翻訳|vertebra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

椎骨
ついこつ
vertebra

脊柱を構成する個々の骨をいい,脊柱はこの椎骨と椎間板とが一つおきに連結している。椎骨は椎体椎弓とから成り,その間に椎孔が囲まれており,椎孔は連なって脊柱管となり,その管内に脊髄が通っている。椎骨には関節突起,横突起,棘突起があり,上下の椎骨は関節突起で連結している。脊柱の上から順に頸椎7個,胸椎 12個,腰椎5個,仙椎5個,尾椎3~5個がある。第1頸椎は環椎,第2頸椎は軸椎と呼ばれている。

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大辞林 第三版の解説

ついこつ【椎骨】

脊椎動物の脊柱(背骨)を形成する骨。ヒトでは頸椎七個、胸椎一二個、腰椎五個、仙椎五個、尾椎三~五個の計三二~三四個がある。個々の椎骨は前部の円柱形の椎体と後部の椎弓とから成り、隣接する椎骨に椎体部で椎間板を介して連結。脊椎。脊椎骨。 → 脊柱

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世界大百科事典内の椎骨の言及

【脊椎】より

…正しくは椎骨という。脊柱つまり背骨を構成する個々の骨。…

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