脊骨(読み)せっこつ

精選版 日本国語大辞典 「脊骨」の意味・読み・例文・類語

せっ‐こつセキ‥【脊骨】

  1. 〘 名詞 〙せきつい(脊椎)
    1. [初出の実例]「仮令ば脊骨椎節の如きも、元の滑氏は其接続は毎節下低き所なりと定む」(出典:形影夜話(1810)上)
    2. 「自愛の心は人の常情より抜くべからざる脊骨(セキコツ)なり」(出典:基督教の美(1897)〈柏井園〉)
    3. [その他の文献]〔北史‐西域伝・漕国〕

せき‐こつ【脊骨】

  1. 〘 名詞 〙せっこつ(脊骨)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「脊骨」の読み・字形・画数・意味

【脊骨】せきこつ

脊椎

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