脛切(読み)すねきり

精選版 日本国語大辞典 「脛切」の意味・読み・例文・類語

すね‐きり【脛切】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 脛を切ること。転じて、江戸時代、大道商人が脛を切って膏薬(こうやく)を貼り、その効能を衆人に示したところから、膏薬、またはそれを売る大道商人をいう。
    1. [初出の実例]「只今では臑切(スネキ)りの膏薬売り」(出典:歌舞伎・藤川船𦪌話(1826)序幕)
  3. ② 脛のあたりまでの丈であること。また、それくらいの丈の衣類。
    1. [初出の実例]「臑きりの麻帷も祭り哉」(出典:俳諧・七番日記‐文化九年(1812)五月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む