脳下垂体中葉ホルモン(読み)ノウカスイタイチュウヨウホルモン

デジタル大辞泉 「脳下垂体中葉ホルモン」の意味・読み・例文・類語

のうかすいたいちゅうよう‐ホルモン〔ナウカスイタイチユウエフ‐〕【脳下垂体中葉ホルモン】

脳下垂体中葉から内分泌されるホルモンメラニン色素細胞の拡大増殖に関与する。中葉ホルモン。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「脳下垂体中葉ホルモン」の意味・読み・例文・類語

のうかすいたい‐ちゅうようホルモンナウカスイタイチュウエフホルモン【脳下垂体中葉ホルモン】

  1. 〘 名詞 〙 ( ホルモンは[ドイツ語] Hormon ) 脳下垂体の中葉から分泌されるホルモン。メラニン色素細胞中の色素顆粒を拡散させて体色を変化させる作用を持つ。インテルメジン、黒色素胞刺激ホルモンともいう。中葉ホルモン。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android