脳死肝移植(読み)ノウシカンイショク

デジタル大辞泉 「脳死肝移植」の意味・読み・例文・類語

のうし‐かんいしょく〔ナウシ‐〕【脳死肝移植】

肝移植方法一つ脳死と判定された患者から摘出した健康な肝臓を、末期肝不全患者に移植する。欧米では一般的な方法であるが、日本では提供者が極めて少ないため、生体肝移植が広く行われている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android