腕枕(読み)ウデマクラ

デジタル大辞泉 「腕枕」の意味・読み・例文・類語

うで‐まくら【腕枕】

[名](スル)横になるときなどに、腕を曲げて枕の代わりにすること。また、横に寝ている人の頭の下に自分の腕をあてがってやること。「腕枕してちょっと横になる」
[類語]手枕てまくら手枕たまくら肘枕膝枕

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腕枕」の意味・読み・例文・類語

うで‐まくら【腕枕】

  1. 〘 名詞 〙 横になるときなどに、腕を曲げて枕の代わりにすること。
    1. [初出の実例]「腕枕に、ころりと横に成って」(出典:日本橋(1914)〈泉鏡花〉三八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android