肘枕(読み)ヒジマクラ

デジタル大辞泉 「肘枕」の意味・読み・例文・類語

ひじ‐まくら〔ひぢ‐〕【肘枕】

[名](スル)自分片肘を曲げて枕がわりにすること。「肘枕してテレビを見る」
[類語]手枕てまくら手枕たまくら腕枕膝枕

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肘枕」の意味・読み・例文・類語

ひじ‐まくらひぢ‥【肘枕】

  1. 〘 名詞 〙 腕を枕にすること。自分の肘をまげて枕のかわりにすること。腕枕。手枕
    1. [初出の実例]「聖代や肱枕して目には月 はらつづみうつ我宿の秋」(出典:俳諧・信徳十百韻(1675))

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