腕組(読み)ウデグミ

デジタル大辞泉 「腕組」の意味・読み・例文・類語

うで‐ぐみ【腕組(み)】

[名](スル)両方の腕を胸の前で組むこと。傍観するとき、または、考えこむときなどにする動作。「腕組みして見守る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腕組」の意味・読み・例文・類語

うで‐ぐみ【腕組】

〘名〙 両腕を胸の前で交差し組み合わせること。物事を考えたり、傍観したりなどするときのさま。
※滑稽本・七偏人(1857‐63)三「彼爺は野狐古狸の化たのかもしれねへわいト、腕組したる後方から」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android