精選版 日本国語大辞典 「腰札」の意味・読み・例文・類語 こし‐ふだ【腰札】 〘 名詞 〙 江戸時代の門鑑。城内や役所へ出入することを許された人夫、職人などの腰にさげる鑑札。[初出の実例]「一納払に差出候人足共え、腰札御蔵役所より相渡、提させ」(出典:御触書天明集成‐二三・明和四年(1767)一〇月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例