腰桟(読み)コシザン

デジタル大辞泉 「腰桟」の意味・読み・例文・類語

こし‐ざん【腰桟】

唐戸からどの桟の、中ほどより少し下部にある横桟帯桟

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「腰桟」の意味・読み・例文・類語

こし‐ざん【腰桟】

  1. 〘 名詞 〙 唐戸(からど)真中より少し下にある横桟。
    1. [初出の実例]「向う三間腰桟(コシザン)附の大襖、紺青にて誂への紋散らし」(出典:歌舞伎・網模様燈籠菊桐(小猿七之助)(1857)序幕)

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家とインテリアの用語がわかる辞典 「腰桟」の解説

こしざん【腰桟】

唐戸(からど)の中ほどよりやや下につける横桟。

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