デジタル大辞泉 「腸鰓類」の意味・読み・例文・類語 ちょうさい‐るい〔チヤウサイ‐〕【腸×鰓類】 腸鰓綱の半索動物の総称。体はひも状に長く、柔軟。鰓孔えらあなをもち、砂泥中に穴を掘ってすむ。ギボシムシなど。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「腸鰓類」の意味・読み・例文・類語 ちょうさい‐るいチャウサイ‥【腸鰓類】 〘 名詞 〙 半索動物門の一綱で、ギボシムシを含む。すべて海産で、体は細長く、前体、中体、後体の三部に分かれる。口につづく咽頭にU字形の鰓孔がいくつもならんでいて、消化管が鰓をかねているような構造をもつところからこの名がある。脊索がないので原索動物と区別される。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「腸鰓類」の意味・わかりやすい解説 腸鰓類ちょうさいるい 「ギボシムシ類」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報