デジタル大辞泉 「腹を肥やす」の意味・読み・例文・類語 腹はらを肥こや・す 地位・職務を利用して利益をはかる。私腹を肥やす。「天下の富を集めて剛造輩の―・すと思えばこそ癪に障るが」〈木下尚江・火の柱〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「腹を肥やす」の意味・読み・例文・類語 はら【腹】 を 肥(こ)やす 私利をむさぼる。金をためこむ。私腹をこやす。[初出の実例]「三とせかかりて諷一番〈乙州〉 しる人の在家にありて腹肥す〈百里〉」(出典:俳諧・此日(1694)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例