普及版 字通 「腹笥」の読み・字形・画数・意味 【腹笥】ふくし 腹中の書架。博覧強記。〔明史、文苑二、周玄伝〕嘗(かつ)て書千卷を挾(さしはさ)み、高(かうへい)の家に止まる。讀むこと十年にして辭去し、盡(ことごと)く其の書をつ。曰く、吾が腹笥に在りと。字通「腹」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by