臨時の除目(読み)リンジノジモク

デジタル大辞泉 「臨時の除目」の意味・読み・例文・類語

りんじ‐の‐じもく〔‐ヂモク〕【臨時の除目】

春秋恒例除目ほかに、臨時に行われる小規模の除目。

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精選版 日本国語大辞典 「臨時の除目」の意味・読み・例文・類語

りんじ【臨時】 の 除目(じもく)

  1. 春・秋に行なわれる恒例の除目(県召(あがためし)司召(つかさめし))以外に臨時に行なわれる小規模の除目。小除目
    1. [初出の実例]「臨時除目、左大臣奉行云々、蔵人珍材来云、内給所銭卅貫、可進蔵人所」(出典:九暦‐九暦抄・天徳三年(959)九月五日)

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