臨時の除目(読み)リンジノジモク

精選版 日本国語大辞典 「臨時の除目」の意味・読み・例文・類語

りんじ【臨時】 の 除目(じもく)

  1. 春・秋に行なわれる恒例の除目(県召(あがためし)司召(つかさめし))以外に臨時に行なわれる小規模の除目。小除目
    1. [初出の実例]「臨時除目、左大臣奉行云々、蔵人珍材来云、内給所銭卅貫、可進蔵人所」(出典:九暦‐九暦抄・天徳三年(959)九月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む