自動分類(読み)じどうぶんるい(その他表記)automatic classification

図書館情報学用語辞典 第5版 「自動分類」の解説

自動分類

資料またはキーワードコンピュータを用いて自動的に分類する技術.分類する際に,あらかじめ用意したクラスに,資料あるいはキーワードを自動的に割り当てる場合と,クラスを同時に作成した上で割り当てる場合とがある.手法としては,主としてキーワードの出現頻度に基づく,確率,統計的な方法が用いられる.ほかに,デューイ十進分類法や国際十進分類法といった既存分類表に対して,タイトルや目次中の単語などを手がかりに,人工知能の技術を応用し,分類記号を自動的に与えたり,その過程を支援する方法も試みられている.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む