自心(読み)じしん

精選版 日本国語大辞典 「自心」の意味・読み・例文・類語

じ‐しん【自心】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。自分の心。
    1. [初出の実例]「第六〈略〉不レ知三自心為二天獄一、豈悟三唯心除二禍災一」(出典:秘蔵宝鑰(830頃)下)
    2. 「慈二育雲水一、衆心為二自心一」(出典:永平道元禅師清規(13C中)知事清規)
    3. 「自心に苦悩が有る時は、必ずその由来する所を自身に求めずして他人に求める」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二)

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