自民党総務懇談会

共同通信ニュース用語解説 「自民党総務懇談会」の解説

自民党総務懇談会

党総務会メンバーが重要政策などを議論する会合。総務会は党大会両院議員総会に次ぐ意思決定機関だが、懇談会党内見解が分かれる問題について時間をかけて話し合い、意見集約の環境整備を図る。1997年に中央省庁の再編問題、2003年にはイラク復興支援特別措置法への対応をめぐり開催された。小泉政権当時の05年4月に郵政民営化問題をめぐって開かれた後、開催例はなかった。

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