自治体の応援職員

共同通信ニュース用語解説 「自治体の応援職員」の解説

自治体の応援職員

大規模な災害が起きた際、被災地復旧復興に当たるため全国から派遣される。1~2カ月程度の「短期」と、数カ月~数年の「中長期」がある。短期では総務省の「応急対策職員派遣制度」に基づく派遣や、災害支援協定に基づき自治体間で職員を融通する方法などがある。能登半島地震では全国知事会を通じて、福島、鳥取両県から感染症対策の専門職員も派遣された。

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