自衛隊のレーダー

共同通信ニュース用語解説 「自衛隊のレーダー」の解説

自衛隊のレーダー

敵の航空機やミサイル探知するための自衛隊装備。目標に電波を発信し、反射波を受信して位置を特定する。24時間態勢で監視する警戒管制レーダーは、全国28カ所の沿岸部や離島に置かれる固定式と、補完のための移動式がある。領空侵犯の恐れがある航空機を発見した場合は、戦闘機緊急発進(スクランブル)して対応。弾道ミサイルは探知、追尾して迎撃につなげる。航空機の安全な運航に用いる気象レーダーや、航空管制レーダーもある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む