自選(読み)ジセン

デジタル大辞泉 「自選」の意味・読み・例文・類語

じ‐せん【自選】

[名](スル)
自分作品の中から自分で選び出すこと。「著作集に収める論文自選する」
選挙のときに、自分で自分を選ぶこと。「自選投票」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「自選」の意味・読み・例文・類語

じ‐せん【自選・自撰】

  1. 〘 名詞 〙 自分でえらぶこと。特に、自分の作品を自分でえらぶこと。また、えらんで編集すること。
    1. [初出の実例]「五元集は角が自選にして、もとより自筆に浄写して」(出典:俳諧・新花摘(1784))
    2. [その他の文献]〔南史‐江淹伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む