臭み(読み)クサミ

デジタル大辞泉 「臭み」の意味・読み・例文・類語

くさ‐み【臭み】

その物にある嫌なにおい。また、そのにおう度合い。「独特の臭みがある植物
その物から受け取る不快な感じ。嫌み。「臭みのある演技」「臭みのない文」
ねぎをいう女房詞
[類語]悪臭異臭臭気激臭腐臭刺激臭汚臭死臭口臭体臭臭い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む