至健(読み)しけん

精選版 日本国語大辞典 「至健」の意味・読み・例文・類語

し‐けん【至健】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 非常に剛健なこと。たいへん元気で、じょうぶなこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「背脊堅固にして以て至健の天気を負ひ」(出典:日本水土考(1700))
    2. [その他の文献]〔易経‐繋辞下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「至健」の読み・字形・画数・意味

【至健】しけん

この上なく剛健なもの。〔易、辞伝下〕夫(そ)れ乾は天下の至なり。行恆に易(い)にして、以て險なるを知る。

字通「至」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む