至神(読み)ししん

精選版 日本国語大辞典 「至神」の意味・読み・例文・類語

し‐しん【至神】

  1. 〘 名詞 〙 この上なく神聖であること。
    1. [初出の実例]「土石沙礫にも、誠感の至神はあるなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)礼拝得髄)
    2. [その他の文献]〔易経‐繋辞上〕

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普及版 字通 「至神」の読み・字形・画数・意味

【至神】ししん

極めて神秘なもの。〔荘子天道〕夫(そ)れ天地は至なるも、而れども先後の序り。

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