至穿鑿(読み)いたりぜんさく

精選版 日本国語大辞典 「至穿鑿」の意味・読み・例文・類語

いたり‐ぜんさく【至穿鑿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 粋の限り、ぜいたくの限りを尽くし、いろいろ吟味して、自分好みに合わせること。ぜいたくこのうえない物好み。しゃれすぎた物好き。
    1. [初出の実例]「人しらぬ物入次第にいたりせんさくの世なり」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)四)
  3. うるさく知ろうとすること。
    1. [初出の実例]「ああ貴君(あなた)もいたり穿索(センサク)なさります」(出典:にごりえ(1895)〈樋口一葉〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む