臼井 喜之介
ウスイ キノスケ
昭和期の詩人
- 生年
- 大正2(1913)年4月15日
- 没年
- 昭和49(1974)年2月22日
- 出生地
- 京都市
- 本名
- 臼井 喜之助
- 学歴〔年〕
- 京都市立二商卒
- 経歴
- 昭和10年詩誌「新生」を創刊し、のちに「詩風土」「詩季」と改題して主宰する。その一方で俳誌「嵯峨野」を主宰し、月刊誌「京都」の編集発行をする。詩集「京都叙情」や「京都文学散歩」「吉井勇のうた」などの著書がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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臼井喜之介 うすい-きのすけ
1913-1974 昭和時代の詩人。
大正2年4月15日生まれ。昭和10年同人誌「新生」を創刊,のち城左門,平野威馬雄らと「詩風土」「詩季」と改題して主宰。13年ウスヰ書房創業,16年第1詩集「ともしびの歌」を刊行。戦後,白川書院をおこし,「京都」を創刊。昭和49年2月22日死去。60歳。京都出身。京都第二商業卒。本名は喜之助。詩集はほかに「京都叙情」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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