臼倉甲子造(読み)うすくら かしぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「臼倉甲子造」の解説

臼倉甲子造 うすくら-かしぞう

1887-1968 明治-大正時代社会主義者
明治20年10月20日生まれ。社会主義青年団にくわわり,明治42年パンフレット「平民の友―くらしを楽にする法」を出版したが,ただちに発禁となる。大正はじめに「微光」を発行。のち運動からとおざかった。昭和43年死去。81歳。埼玉県出身。早稲田中学中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む