臼谷遺跡(読み)うすだにいせき

日本歴史地名大系 「臼谷遺跡」の解説

臼谷遺跡
うすだにいせき

[現在地名]篠山市大山上 岡安坪

大山おおやま川右岸、標高二〇〇メートルの段丘上に立地。一二世紀後半から一三世紀にかけての集落跡で京都東寺領大山庄に関連すると考えられる。昭和五九年(一九八四)から五ヵ年にわたって庄園に関する総合的調査が実施され、二間×四間の住居建物、二間×一間余および二間×四間の倉庫建物跡が発見されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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