舎人の監(読み)とねりのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「舎人の監」の意味・読み・例文・類語

とねり【舎人】 の 監(つかさ)

  1. 令制春宮坊(とうぐうぼう)に属した三監の一つ東宮舎人名帳礼儀分番のことをつかさどった。正・佑・令使などの職員がおり、舎人六〇〇人が所属する。みこのみやのとねりのつかさ。〔令義解(718)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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