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航空爆弾 こうくうばくだんaerial bomb

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

航空爆弾
こうくうばくだん
aerial bomb

航空機から投下する自由落下破壊兵器をいう。一般に航空機から投下される焼夷,化学,生物などの兵器も含まれる。第1次世界大戦で最初に使用されたものは,砲弾に安定翼を付したものであったが,その後種々改良され,使用目的に応じて多くの種類のものがつくられた。対陸上施設用の陸用爆弾,人員殺傷用の破片爆弾,艦船攻撃用の通常爆弾,徹甲爆弾,対潜爆弾,主として神経戦用の時限爆弾,夜間に使用する照明弾,宣伝ビラ散布弾,焼夷,ガス,細菌散布用もある。爆薬は核爆弾を除き,ほとんどの場合,ピクリン酸TNT火薬 (トリニトロトルエン ) が使われる。ベトナム戦争,湾岸戦争では,スマート爆弾や燃料を噴霧状に散布し,これに点火爆発させる気化爆弾が出現した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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