精選版 日本国語大辞典 「般楽」の意味・読み・例文・類語 はん‐らく【般楽・盤楽】 〘 名詞 〙 大いに遊び楽しむこと。逸楽。[初出の実例]「良辰来兮考二槃楽一、知己随兮命二逍遙一」(出典:詩序集(1133頃)佳遊不限年詩序〈大江通景〉)「盤楽遊嬉の物と雖ども」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉六)[その他の文献]〔孟子‐公孫丑・上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「般楽」の読み・字形・画数・意味 【般楽】はんらく たのしむ。盤楽。〔孟子、公孫丑上〕今國家暇なりとせん。是の時にんで般樂怠敖(たいがう)するは、是れ自らひを求むるなり。字通「般」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報