般涅槃(読み)はつねはん

精選版 日本国語大辞典 「般涅槃」の意味・読み・例文・類語

はつねはん【般涅槃】

  1. 〘 名詞 〙 ( [梵語] parinirvāṇa の音訳。円寂と訳する ) 仏語。完全な涅槃の意。涅槃。般涅槃那とも。
    1. [初出の実例]「種々の神変を現じて般涅槃に入ぬ」(出典:今昔物語集(1120頃か)五)
    2. [その他の文献]〔勝鬘経‐一乗章〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の般涅槃の言及

【仏教】より

…釈迦はこうして45年間,教化に努めた後,80歳にしてクシナガラの地で死去した。これを入滅(般涅槃(はつねはん))という。遺骸は信者たちの手で火葬され,遺骨は信者たちに分けられ,塔(ストゥーパ,舎利塔,仏塔)にまつられた。…

※「般涅槃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む