船乗(読み)ふなのり

精選版 日本国語大辞典 「船乗」の意味・読み・例文・類語

ふな‐のり【船乗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 船に乗ること。乗船。
    1. [初出の実例]「あごの浦に布奈能里(フナノリ)すらむをとめらが赤裳の裾に潮満つらむか」(出典万葉集(8C後)一五・三六一〇)
  3. 操船、漁、荷物の積みおろしなど船に乗って仕事や生活をする者の総称。ふなかた。船員
    1. [初出の実例]「くっきゃうのふなのりなりければ、はしふねにのり」(出典:義経記(室町中か)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「船乗」の読み・字形・画数・意味

【船乗】せんじよう

舟と車。

字通「船」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む